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【料理】たけのこの下茹で(あく抜き)と定番の大量消費方法【簡単レシピ】

春になるとガス代が上がります。

 

その理由は

 

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た け の こ

 

 

です。

 

ありがたいことに毎年この時期になると大量のタケノコを頂くのですが、

下茹でに1時間以上かかるため、ガス代が高騰します。

 

でも、たけのこは毎食食べれるくらい大好きなので、全く問題ありません。

 

たけのこの下茹で(あく抜き)方法※自己流

タケノコを前に、呆然と立ち尽くしてしまいそうになるのですが、気を取り直して下処理の準備を始めましょう。

 

ちなみにたけのこの下処理はほとんど庭で行います。 

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本来は皮ごと茹でたほうが良いそうですが、量が多い場合はそんなことも言ってられないので、皮をむいてから茹でます。

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底から刃を入れると力が要らない。そして半分に

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左は抜け殻。右は可食部。

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全部の皮をむきました。ほとんど皮。右が可食部。

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洗って不要な部分は切り落とします。

 

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水から茹でます。

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ぬかを布巾で包んだものを投入。

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ちょうどお米のとぎ汁があったので一緒に入れました。

赤トウガラシでもあく抜きできます。

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洗ったタケノコを入れます。

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沸騰するまで30分くらい。沸騰してから1時間。

 

下茹でを終えたら、そのままの状態で一晩寝かせて、料理に使用します。

 

筍の定番の大量消費方法

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筍の料理といえば、煮物、若竹汁、天ぷら、酢豚などいろいろありますよね。

もしも大量に筍が余っていてどうしたらいいかわからない!という方におすすめなのが、

 

筍をシンプルに塩・しょうゆで炒めた

無限タケノコ(仮)がおすすめです。

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※また、近々詳しい作り方をアップします。

 

 

■無限タケノコ(仮)の作り方・レシピ

・筍(おすすめは底の硬い部分を使うこと)を細切りする。

・筍をゴマ油で炒め、塩で下味をつける

・少し焦げ目がつく程度になったら、醤油をフライパンに回し入れる

 

⇒完成!!!

 

ただのタケノコいためなんですが、めちゃくちゃ簡単でおいしいです。

ずーーっと食べられます。

 

レシピができた背景は、あまりに硬すぎるタケノコをもらってしまい、

 

「とにかく細く切れば食べれるだろう」

「ごま油をかければ大抵のものはうまくなる」

 というアイデア(?)から誕生しました。

 

 

もちろんそのまま食べても良いですが、

ラーメンに入れたり、

春巻きの具にしたり、

チンジャオロースに入れたり、

 

アレンジも無限です。

 

味付けは、ゴマ油・塩・醤油のみのシンプルなものですが、

お好みで、バター・ガーリック・ポン酢のガリバタ風味や 

あるいは、砂糖・醤油・みりんのきんぴら風もおすすめです。

 

ぜひ参考にしてくださいね~♪