【絵本】『そらいろのたね』ふしぎな世界観にわくわく
今回ご紹介するのは、『ぐりとぐら』でおなじみ、なかがわりえこ氏&おおむらゆりこ氏による作品『そらいろのたね』です。
3歳ごろからの読み聞かせにおすすめ『そらいろのたね』
ゆうじが模型飛行機を飛ばしていると、きつねがやってきて「そらいろのたね」と模型飛行機を交換することになりました。そらいろのたねを植えて水をやると、なんと空色の家が生えてきたではありませんか! 空色の家はみるみるうちに大きくなり、たくさんの動物や鳥や子どもたちの楽しい遊び場になります。しかし再びやってきたきつねが、みんなを追い出して空色の家を独り占めしてしまいます。きつねが家にはいると、空色の家はさらに大きくなって……。
私はこの作品の雰囲気が好きです。
種を植えると家が生えてくる・・・・そこに皆が集ってくる
突拍子もないようなストーリーですが、次はどうなるのだろうとわくわくさせられるものがあります。
皆が楽しく集える場所、そんな家があったらさぞ素敵ではないでしょうか?
でも・・・・独り占めしようとしたとたん、残念な結末を迎えてしまうわけですが(涙)
英題は『The Blue Seed』でもやっぱり邦題が好き
毎年4月の喉の痛みの正体はヒノキ!声でなくなる前に耳鼻科に行った方がいい
「4月 のどの痛み」で検索されたみなさんこんにちは。
そうでなくても、こんにちは。
わたしはこれまで毎年4月頃になると、
・のどが裂けるように痛い
・唾液が呑み込めない
・しかし熱はない
という症状に悩まされておりました。
季節の変わり目だから「風邪かな?」とおもって毎年やり過ごしていたのですが。
どうやらその正体は
ヒ
ノ
キ
花
粉
ということがわかりました。
今年のヒノキ花粉がやばい!耳鼻科の薬で症状は治る
最初は扁桃腺炎を疑ってかかりつけの耳鼻科に行ったのですが、
医師曰く
・のどの痛み=ヒノキ花粉で間違いない
・ヒノキ花粉は喉にくる
・ヒノキ花粉は喉にこびりついて取れない
・今年(平成最後のヒノキ花粉)はとにかくやばい
・布団も洗濯物も干すな
・ツルツルテカテカの服を着ろ
だそうであります。
処方された薬
・花粉症の薬
・のどの痛みをとる漢方
を当日の夕方、翌朝の2回飲んだだけで症状が激的に改善されました。
耳鼻科に行ってから1週間たちますが、薬を飲んでいる限り痛みはありません。
のどの奥に痰がからむ感じは多少あるものの、日常生活に問題はないです。
(体験談)のどの痛みを放置したら声が出なくなった
そういえば・・・・と思い返してみると、この時期確かに喉が痛くなることが多いです。
OL時代には病院に行く時間を惜しんで放置した結果、声が出なくなったこともあります。(放置しすぎ…)
なぜか「ハスキーボイスで良いね」とみんなに言われたことを覚えています。もはやハスキーというレベルではなかったけど。電話にも出れないし、会話にならないし、業務に支障でまくりましたね。ささやきボイスで会議とかしてました。相手にはかなり迷惑をかけたかと思います。営業職、接客業、テレアポ、など、とにかく話す仕事の人は、のどの痛みを甘く見ないほうがいいですよ。
以下、若干グロい話
声が出なくなったときは、喉が裂けるように痛み出すと同時に、のどの奥に何かが張り付いているような違和感がありました。痰を出すように咳を繰り返すのですが、これがもうめっちゃ痛い。
でも気合でなんとか何回か痰を出すように喉を動かしていたら・・・。のどの奥から
ぶよぶよして赤黒く、やや透け感のある塊
(1円玉サイズ)
が出てきました。
未だにあれは何かわかりませんが、えらくグロい物体がのどの奥に引っ付いていたんだと、まじまじと観察しました。そのあと確か耳鼻科に行ったと思います。
で、それ以降も確か毎年のどが痛くなっているのですが、花粉症のせいだとまったく気づかなかったですね。去年は3月にスギ花粉で蓄膿症になったのですが、その後4月にやはりのどを痛めています。とりあえず自宅にあった扁桃腺の薬を飲んで、乗り切っています。きっと去年もヒノキだったんだろうと思いますが・・・。
とりあえず原因がわかってよかった!
この時期ののどの痛みで悩んでいる皆さん、ヒノキのせいかもしれません!心当たりがある方は、一度耳鼻科を受診してはいかがでしょうか。時間を惜しまずに!声でなくなりますよ~~!
【過去記事】熱があるときは扁桃炎かもです
子どもの耳掃除は耳鼻科でやってます
花粉症で歯が痛む?!
】
【絵本】地図をテーマにした『ぼくのまちをつくろう!』グループワークの題材としてもOK
こんにちは。2児の母Shioemaです。
本ブログは、絵本の紹介をメインに行っていますが、こちらでもブログ(雑記)を書いていますのでよかったら見てくださいね♪
http://momnote.hatenablog.com/
さて、今日ご紹介する絵本は、地図をテーマにした、
心がわっくわくするこちらの作品です。
子どもも大人も楽しい『ぼくのまちをつくろう!』
作者のスギヤマカナヨさんは、とても好きな作家さんの一人です。
遊び心があって、読み手をワクワクさせてくれる作品を多く世に出しています。
『ぼくのまちをつくろう!』は、自分の思い描く理想のまちを白い紙に描いていくというもの。
かつて社会科の授業で、自分の町を地図記号を用いて書く、というものがありました。
うちは、田と畑ばかりで何の面白みもなかったのですが(笑)
それはさておき、
こちらの作品では、地図記号などは使わず、表紙にあるアイコンのような絵をどんどん描いていきます。これが楽しそうなんだよな~。
主人公である『ぼく』が自分の理想のまちを作っていく様子が、
『ぼく』の目線で書かれています。
近くにパン屋さんがほしいとか、公園はここ、道は迷路のようになっていて・・・とか。
最後に完成した地図は、とても素敵なまちになっています。
さて、自分の家の周りに、何があったらいいでしょう?
銀行?マッサージ屋??コンビニ???ショッピングモール?????カラオケ??????
大人が参戦すると、子供の地図とのギャップが半端なさそうですね(笑)
グループワークの題材としてもGood!な絵本
さて、こういう絵本は、親子向けのワークショップ、あるいは大人向けの研修会(チームビルディングやアイスブレイク)などのグループワークとしても使えると思います。
自分の理想の町・・・というのは、その人自身の生活スタイル(あるいはこうなりたいという希望)を投影するものですよね。
白い紙に思い描くまちを描くことで、自分自身の心と向き合う事ができ、知らなかった一面を知ることができます。また他者がその人のことを理解するきっかけになり、初対面であれば緊張がほぐれますし、既に面識があった場合も、知らなかった一面を知ることができます。場を盛り上げるためのアイスブレイクや、グループの絆を深めるアイスブレイクにも使えるのではないでしょうか。
ぜひ、ご覧ください!