【簡単】野菜が多すぎる肉味噌/作り置きで残り野菜の大量消費
作っていて楽しい料理というものがあります。
私にとって楽しい料理は、ひき肉料理。
ミートソース、肉団子、鳥そぼろ、そして肉味噌です。
作っていて楽しいと感じるのはなぜか?
自問自答の末、次のことが浮かびました。
・残り野菜が片付く
・栄養バランスが良い
・子どもが食べてくれる
・節約になる
・みじん切りがストレス解消になる
そう、ひき肉料理とは、ただ料理を作るだけではなく、残り野菜が片付いたり野菜嫌いの子どもも喜んで食べてくれたり、みじん切りでテンションアゲアゲになったりと、メリットがたくさんありまして。
ひき肉料理を極めることで台所を制した気持ちになれるのです。
今は野菜の値段が高騰しています。
大根やカブの葉、ブロッコリーの茎、ネギの青い部分、ニンジンの皮など、
普段捨てているところを使っても十分おいしい肉味噌ができます。
幸いに畑があるため、収穫の時期をそれた適当な野菜を活用しつつ
刻んで炒めるだけの野菜が多すぎる肉みそを作りました。
野菜の大量消費にもおすすめです。
材料の調達
『おおきなかぶ』です。
マジでデカイので採る勇気が出ません。若葉だけ拝借。
実はカブの葉のほうが好きです。
青ネギです。新鮮な青ネギのとろみが好物です。
そのほか、エノキと人参を追加。野菜は基本的に何でもあうので最高です。
豚ミンチ。特売で88円/100グラムの大特価。
250グラムくらい。
ここまでが材料です。分量は適当です。
野菜が多すぎる肉味噌の作り方
ここからは作り方。
作り方といっても分量とかはないので皆さんの感覚でお願いします。
材料を刻む(粗みじんでOK)
フライパンに油をひきます。鍋でもつくれます。
野菜を投入して塩少々
しんなりするまで炒めます。
ひき肉を入れます。
砂糖と味噌をお好みの量で。
ジャージャー味を含ませつついためる
最後にみりんを入れてつやつやしたらOK。
ご飯にのせて「いただきます」お好みで唐辛子をどうぞ。
肉味噌アレンジ例と保存方法
自家製キムチの浅漬けでビビン丼風
肉みそはそのままご飯にのせるのでも良いのですが、おかずの素として様々な料理に活用しています。
アレンジ例としては、
・キムチと合わせてビビンバ風
・ラーメンに入れてタンタンメン風、ジャージャー麵風に
・チャーハン、卵焼き、おにぎりの具
などなど、さまざま。
保存は冷蔵でお早めに。残りは冷凍しておきます。
野菜もお肉(たんぱく質)も十分に取れます。
肉みそとお味噌汁、納豆だけで朝ごはんが何とか形になります。
キノコ、葉物、根菜などどんな野菜とも相性が良いので
ぜひお試しください。
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