Ema手帖 ~妊娠・出産・育児の体験談やおすすめ絵本のご紹介~

関東のとある田舎に住みつく主婦のブログ

Ema Note

気になることを詰め込んだ手帖Blog

ブログ開始から5か月。はてなブロガーに5つの質問

10月最後の記事はこちらで締めくくりたいと思います。

 

はてなブログ5周年ありがとうキャンペーンお題第1弾「はてなブロガーに5つの質問」

【ブログの現状報告】開設から5か月経過しました

ブログしよかな、どうしようかな、と躊躇しながらはじめ、気づけば5か月たってました。

まだまだ全然ショボイですが、今んとここんな感じです。

 

ブログ開始時期:2016.05/20

記事数:114

読者数:50

アクセス数トータル:約13600

アクセス数10月:約4300

使用しているASP等:A8,Moba8.net ,もしもアフィリエイト,楽天アフィリエイト,Amazonアソシエイト

 

1. はてなブログを始めたきっかけは何ですか?

ブログを始めたきっかけ(動機が強い順)

  1. ブログで収入得られるってホント?やってみよ
  2. ランサーズのライティングもいいけど、自分で好きなように書いてみたい
  3. 日々の記録として

↓↓結果↓↓

 

  1. ブログで収入得られるってホント?やってみよ →未だスズメの涙
  2. ランサーズのライティングもいいけど、自分で好きなように書いてみたい →色んな記事を投稿してストレス発散。自由に書けるって最高!!!
  3. 日々の記録として →漠然と過ごしていた日々が変化。ちょっとした出来事もメモを取るようになった。

 

金目的で始めましたが、「あ、なんか無理かも」とすぐに思いまして(早っ)、

収入よりもまず書く技術を伸ばそうというモチベーションでやってます。 いずれProにしたいけど、ペイできるくらいまでPV数を伸ばすのが当面の目標。

 

開設当初は100記事を目標にしてました。100なんてめっちゃ遠い道のり・・・と思っていたら、割とフツーに到達しちゃっています。いまはブログがすっかり習慣化。

すげーーー。

2.ブログ名の由来を教えて!

旧姓の一部である”潮”とペットの名前”エマ”を合体。手帖は、雑誌”暮しの手帖”が好きだから。ひとつの雑誌に、いろんな情報がたくさん詰まっていて、温かみを感じる。そんなブログにしたいと思ってつけました。

 

3.自分のブログで一番オススメの記事

すべておススメ記事です(てへ)

 

検索流入が一番多い記事

超ニッチな情報に焦点を当てたこちらの記事。「鼻くそ 妊娠」で調べると1位です。

 

momnote.hatenablog.com

 

PV数が一番多い記事

大手オムツメーカーのトンデモ企画に怒りをぶつけたこちらの記事。企画名で検索すると4~5位くらいに表示されます。コンプライアンスとはなにか・・・(怒)。

 

momnote.hatenablog.com

 

はてぶが多い記事(上位3つ)

 

一般的な内容の記事を書いてみたいと思って2日位推敲してできた記事。

momnote.hatenablog.com

人気絵本のレビュー記事。スマートニュースに初めて掲載してもらいました。

momnote.hatenablog.com

 

読んでビックリした絵本のレビュー。こちらも、ある意味感動した作品。

momnote.hatenablog.com

 

4.はてなブログを書いていて良かったこと・気づいたこと

開設間もないころに、はてなにしてよかったことを書いています。

読み返すと今以上に稚拙な記事(ため息)。

momnote.hatenablog.com

 

5.はてなブログに一言

「ひとつ前の編集に戻る」機能が欲しいです。

オリジナルグッズ欲しいです。

いつか注目のブログにのせてください!

これからもよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【絵本】超地味な画集→意味が解ると「なにこれヤバい!」『もりのえほん』の感想

何も知らずに立ち読みをして、衝撃を受けた絵本。

 
 
 

それがこちら。

 

『もりのえほん』安野光雅福音館書店

もりのえほん

 
 
表紙をご覧ください。
 
 
 
 
 
 
タイトルは”もりのえほん”
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
表紙の絵も、
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
the森。

もりのえほん

 
 
 
 
 
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the 森

もりのえほん

(イメージ図です)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
本文
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
無し。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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the 森
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
本文
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
無し。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
×30ページ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
私「いや~なかなか地味な画集だな~(苦笑)」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
巻末をみて
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
!?!???????
 
 

 

 
●森にかくされた動物たち
表紙:ウサギ、カメ
2・3ページ カンムリヅル、サイ、オオヤマネコ、リス
4・5ページ ゾウ・ラクダ・・・・(以下略)
 

 

 

 
 
 
 
 
・・・全く気付かなかった!!!
 
 
 
 
 

サプライズにピッタリ!?大人も子どもも楽しめる『もりのえほん』

 
 
何にも知らずに立ち読みしてしまったのだが、
 
この本はいわゆる探し絵絵本。
 
 
絵の中にかくされた動物を探す、というもの。
 
予備知識なしで、読む(見る)と、最初なんだこれ?となるけれど、意味が解るとスゴイ!と感動しまくり。ある意味、今年最大のサプライズだったかも。
 
そのくらい、ごくごく自然に動物が溶け込んでいる。
 
うちの子ども(4歳)はまだ難しいので、私一人で遊んでいたのだが。。
 
 
 
これが、めっちゃ面白い。
 
 
 
 
・・・軽く見てるだけで普通に1時間位経過してた。
ちょっと疲れたし(笑)
 
 
え、こんなところに○○?
 
今度は絵をひっくり返してみてみよう!
 
あとひとつが全然見つからない・・・。
 
グーグルのチカラには頼るまい・・・・
 
 
 
 
こんな感じで30代の主婦が夜中にこそこそと遊んでた。
 
6歳くらいの子どもなら楽しめるはず。
むしろ、頭の柔らかい子どものほうが得意かも!
 
 
 
プレゼントに送ったらサプライズ感たっぷり。
受け取る側だったら、なかなか粋だな~なんてね。
 
 
 

もりのえほんの特徴

 
ウォーリー等の探し絵の絵本との違いは2つ。
 
・ごくごく自然にそのターゲットが紛れ込んでいること
 
・ターゲットのヒントが動物の名前のみであること
 
どこにどんな動物が隠れているのか?
横顔なのか、シルエットなのか?
大きさもわからない。
本を遠ざけたり近づけたりしながら探す。
自分も森に迷い込んだようなドキドキ感がある。
 
子どもから大人まで楽しく遊べると思う。
特に、おでかけ時におすすめ!
携帯するとよい時間つぶしになる。
電車内や病院の待ち時間にもGOOD♪
 

もうひとつサプライズ

 
隠れているのは、ほぼ動物なのだが、
 
中には魔女、人の顔、なんていうのも。
 
 
 
それから、ひとつ、
 
 
動物でも、人でもない
 
 
 
 
なんでこれ隠そうと思った!?
 
 
 
 
 
というのが紛れている。
 
 
 
(さてなんでしょう)
 
 
 
 
 
 
 
 
そして私はいまだに見つけられていないという・・・。
(ネットのチカラには、た、た、たよるまい・・・)
 
 
 
 

おわりに。作者:安野光雅の他の作品など

安野先生の作品、メジャーなところでいうとこれら。
ふしぎなえ (日本傑作絵本シリーズ)

ふしぎなえ (日本傑作絵本シリーズ)

 
はじめてであうすうがくの絵本セット 全3巻

はじめてであうすうがくの絵本セット 全3巻

 
ABCの本―へそまがりのアルファベット

ABCの本―へそまがりのアルファベット

 

 

過去に、レビューを書いた作品はこちら

【あいうえおの絵本】”ひらがな”を覚える?いや、楽しむための最高におススメ3冊➕α - Shioema手帳 ~妊娠・出産・育児の体験談やおすすめ絵本のご紹介~

あいうえおみせ (安野光雅の絵本)

あいうえおみせ (安野光雅の絵本)

 

 あと、親子で書き込んで作る、こちらも気になっている

 

すき好きノート

すき好きノート

 

 

 

 
どの作品も芸術性と知的好奇心をくすぐる仕掛けに富む。
感性と理性が層のように積み重なって生まれたもはや芸術作品。
 
それでいて親しみやすい!
天才か!
 
絵本作家、という枠組みからはみ出ている。
翻訳されている作品も多く、世界中で愛されている巨匠である。
 
 
よかったらどうぞご覧ください
 

 【Amazon

もりのえほん

もりのえほん

 

 【楽天

 

 

 

 

松本人志と手作りおもちゃと創造力の話

 

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松本人志の幼少期のエピソードが印象深い

 
ダウンタウン松本人志の本を、中学生のころに読んでいた。
遺書か松本かどっちかだと思う。
 
強く印象に残り、未だに私に影響を与えている話がある。
 
内容はこんな感じ。(私の中で脳内変換されてる部分もあると思うのでご了承ください)

 

 
松本人志は幼少期から貧乏な家庭で育った。
 
・子どものころCMで見た、創造力を養う知育玩具がどうしても欲しかった。
(たしかこういうの)
メロディぱずるボックス No.787

メロディぱずるボックス No.787

 

 

・でも親は絶対買ってくれないだろう
 
・そうだ、身近にあるもので作ってみよう!
 
・創造力を養うおもちゃを買わなくても、すでに創造してるやん(オチ)
 

 


 
この話が好きで、ずっと心に残っている。
 
子どもは無いなら無いなりに補おうとする。
 
そこに創造力を伸ばすヒントがある。 
 
もちろん必要なものは買わないといけない。服とか文房具など。おもちゃも必要だろう。
小学生になったら、お小遣いもいる。自分の欲しいものも明確になってくる。
でも、まだ幼いうちは、おもちゃよりも子どもとどう一緒に過ごす時間かが大事だと思う。
 
 
 

創造と想像によって広がり続ける遊び

私の家には子どものころ、おままごとのおもちゃが一式あった。それで遊ぶのが楽しかった。
だが同じおもちゃばかりだと飽きる。遊びが広がらない。ワンパターン化する。
 
それよりも楽しかったことがある。
それが庭で行うおままごと遊びだった。
 
段ボールと傘で家を作る。食べ物は公園で拾ってきたドングリや草の実。茶碗は捨ててあった空き容器。お箸がないよ、となれば手ごろな枝を拾ってくる。
 
実は、なにひとつ買い与えられたものがない。でも何よりも面白かった。
なぜか。それは広がりがある遊びだから。
ままごとよりも道具を作ることや見つける楽しさが加わる。想像と創造によって、遊びがどこまでも発展する。終わりがないのだ。
 
おもちゃはねだれば買ってくれたと思う。だが、ハサミ、ノリ、テープ、折り紙、筆記具、段ボール、空き箱、画用紙、これらがあれば何にも要らない子だった。
かまぼこ板やプレゼントについてくるリボンがあれば、いつ使おうかと心が躍っていた。
 
押しつけになってしまうが、自分の子どもたちも作る楽しさや工夫する面白さを幼少期から体験してほしいと思う。
 
 

知識は就学してから、知恵は幼児期から

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知識・・・ある物事について知っていることがら。
知恵・・・事に当たって適切に判断し、処置する能力。
 
知識は小学校に入ってから勉強を通じて習得して行けばよい。
しかし、知恵は幼いころからつけていく必要がある、と思っている。
 
特に、子どもは遊びを通じて膨大な知恵を得て、遊びによって動機づけができる。
紙飛行機をよく飛ばすにはどうしたらいいか、摘んだ野花はどうすれば長持ちするか、等。
ああしたい、こうしたい、これがほしい、の中から、道具の使い方を覚え、花の名前を覚え、太陽はどちらから上るかを理解していく。
それが知識にもなっていくのだ。
もし教科書に載っていない内容だとしても、不要なものはない。
遊びの内容によって、子どもの知恵のつけ方、ゆえに知識も大きく変わる。
おもちゃを否定するわけではない。むしろあったほうが良い。興味や関心も広がる。ひとつのおもちゃをとことんやり込むことで集中力もつく。親子の絆も深まる。テレビゲームやアニメもあっていい。実際、うちもお下がりやプレゼントのおもちゃであふれているし、よくアニメを見せている。Youtubeをみて親子で爆笑して1時間が過ぎることもある。
 
重要なのはバランス。
 
欲しいものをお金で解決する、だけではなくまずは工夫してみる。
 
自分の知恵で、物事がより良くなるということを少しずつ分かってもらいたい。豊かな時代だからこそ大切なことだと思う。
 
 
 

子どもと作る手作りおもちゃ

とここまで偉そうなことを申し上げたのだが、所詮、お金がない事の言い訳だ。
その結果としての自作おもちゃがふがいない出来栄えになっており、恥ずかしい限りである。

momnote.hatenablog.com

momnote.hatenablog.com

 

 

平仮名あそびができる手作りおもちゃ「文字パズル」

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最後に、多分マシな部類に入る作品(?)を合わせて紹介しておこう。
 
平仮名覚えだした頃に作った自作の「文字パズル」
4歳の子どもと、言葉づくり(しりとり)をしながら遊んでいる。
100均のマグネットシート(ハサミでカット可能)に油性ペンで字を書くだけ。
イイ感じの和菓子の空き箱に収納する

 

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↑文字を並べて言葉を作る

 

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↑どんどん言葉を作っていく

 

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 ↑どんどんつなげていく

 

 

※あ行とか、よく使う文字は複数枚用意しておく。
 
 
もう少し大きくなれば、全部の文字をシャッフルしていくつ言葉を作れるか競ったり、
並べ替えてことわざをつくったり(クイズバラエティでよくあるやつ)工夫次第でかなり広がる遊びができる。
 
 いずれまたご紹介できれば。
 
 
 
 
 
 
 
 

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