読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

Shioema手帳 ~妊娠・出産・育児の体験談やおすすめ絵本のご紹介~

目標100記事。自身の体験を中心に子育てに関する情報を発信します。関東在住。現在4歳女児・0歳男児の母。

「退職した夫(父)が鬱陶しい」問題に思う、産後ママとシニアの共通点。

f:id:mothersnote:20161022015833j:plain

先日ニュースシブ5時で見た人生相談が印象に残った件。

 NHKで夕方放送されている、ニュースシブ5時。

視聴者からの相談内容について専門家が答えるコーナーがある。

 

先日の相談内容はこちら

 

「退職した父がゴロゴロして鬱陶しい。どうしたらいい?」

 

というもの(要約)。

で、この相談内容がどうこうではなく、

 とある心理学者(?)が言っていることが面白かった。

 

それが、

 

3つ以上のコミュニティに属している人は認知症にならない

 

 

なるほど、言われてみればそうかもしれない。

 

シニア世代の男性なら、

(例)ゴルフ、将棋仲間、会社の同期会

 

シニア世代の女性なら、

(例)ご近所さん、習い事仲間、学生時代の仲良しグループ

 

年齢を重ねても、元気で若々しい方というのは多くいて、たいてい忙しくしている。

同じ仲間ばかりでなく、色んなグループの人といろんなところへ出かけている。

毎日毎日つるむわけではない。だけどそれなりに会合があり、そのために日ごろからおしゃれに気を遣う場面がある。気の合う仲間との会話を通してストレスを発散することも、新しい知識や体験を得ることもできる。

 

さらに何かに所属しているという安心感もまた重要なもの

孤独ではない、自分が必要とされていると感じる場所の有無は認知症予防に大きく影響がある。

 

家族が同居している場合、家族は最後の砦といいますか。

ずっと家に居座っていてはこの相談者のように若干疎ましい気持ちを持たれることもある(涙)

ずっと家にいるというのは緊張感を欠き、脳にもよくないのかもしれない。

 

産後ママの置かれている状況は退職後のシニアとよく似ている

f:id:mothersnote:20160826010647j:plain

この話を聞いて、コミュニティを作る必要があるのは高齢者だけではないよな、と思った。

 

たとえば初めて出産をしたお母さん

 

私は産後のホルモンバランスの影響でマタニティブルーになった。

【体験談】マタニティブルーで眠れない。涙がとまらない。原因や対処法 - Shioema手帳 ~妊娠・出産・育児の体験談やおすすめ絵本のご紹介~

 

 

マタニティブルーは放っておくと産後うつにもなりかねない。(産後うつは母子にとって危ういものである)

 

多くのお母さんは出産に伴い、仕事を休職もしくは辞職する。私もそうだった。

働いている友人や職場仲間とは時間が合わず、なんなら話も合わなくなり、これまで属していたコミュニティとは疎遠になってしまう。コミュニティから一時離脱というわけだ。年齢的に、コミュニティから離脱したからと言って、認知症と結びつくわけではない。

しかし、子どもと二人きりという閉塞感のある生活において、子どもと夫の前では常に笑顔でいようと頑張れば頑張るほど心が枯れてしまう。周りから取り残されているような心のざわつきが波のように押し寄せるのだ。

この状態は、精神衛生上子どもにもよくない。夫のほうも妻のこうした葛藤を受け止められる余地がないと夫婦関係もぎくしゃくしてしまう。産後ママがイライラや不安などのネガティブなエネルギーを溜めて爆発させる前に、それを上手く逃す必要がある。この場合、コミュニティが予防策になるかどうかはわからないが、相談相手や話し相手を簡単に見つけられるという意味で、コミュニティに属することが一つの手段だと言える。

 

必要なことは”所属”を目的にして行動すること

f:id:mothersnote:20161022020308j:plain

 

わたし達は、これまで自ら行動しなくても、自動的にコミュニティに属することができてきた。

 

学校に行けば、クラス、部活、塾仲間、仲良しグループなどのコミュニティ。大学だと、サークルやゼミ、バイト仲間。新社会人になれば、会社の一員となり、部署があり、同期がいて・・・。

特に自分からアクションを起こさなくても、勝手にコミュニティに属することができた。コミュニティに属することを目的とするのではなく、目的の行動をとることで結果的にコミュニティに属していた。

例えば、一見煩わしいように見える町内会やPTA活動もそうかもしれない。

コミュニティを否定したくなるような面倒な場面も多々ある。

それゆえ、自分で進んでコミュニティを探すという行為はやや気恥ずかしいものだ。

だが、そうもいっていられない。退職したシニア世代も、産後ママも、これからはコミュニティに属することを目的として行動することが必要かもしれない。

例えば↑で書いた通り、3つのコミュニティに属することを目指すのだ。既に、2つ入っているならば、あともう1つ。

 

シニア世代ならば趣味や習い事。

ちなみに、TVでは「犬を飼え!すると散歩中に飼い主同士の会話が弾んで人と仲良くなれる」と言っていた。それと同じように、お孫さんを連れて大きめの公園に行けば、おじいちゃんおばあちゃんたちと仲良くなれるかもしれない。

 

産後ママであれば、地域の子育て支援センターや、関連イベントを利用する。私は、同じように一人目を出産したお母さんなら、相手も不安かも!?と決めてかかって色々と話をするうちに付き合いが始まった。それなりに会話も弾み情報交換もできる。今まであまり友達にならなかったタイプの方とも打ち解けられるから不思議だった。そうして、少しずつゆるく輪を広げていった。

いろんな世界の戸を開くことは、時間がある今だからこそできること。

 

なかなか、ママ友という言葉に良いイメージはありませんよね・・・。でも、お母さん同士で得られる口コミ情報は子育てをするうえでかなり重要です。どこの小児科が良いとか、あそこの保育園はどうだとか。子ども同士で遊ばせることも、重要だと思います。

 

コミュニティが苦手な人におすすめなのがブログ

f:id:mothersnote:20161022015828j:plain

・・・とはいうものの何となく、コミュニティ=なれ合いっぽくていやだという人も多いのでは。

実は私は群れるのが苦手。女子5~6人で旅行とかも逃げたいタイプ(汗)。

楽しいのは好きだけど、ずっと一緒はキツイ。

 

そんな人おすすめなのがブログかもしれない。ブログをしている人同士で情報交換ができ、たとえば趣味や年齢等でゆるくコミュニティが形成されている。だれでも受け入れてくれて、リアルのコミュニティと違い気を遣ったり煩わしさがない。海外の人ともやり取りができる。世界中とつながれるという夢がある。ブログを始めて半年にも満たない私が言うのもおこがましいが、かなり認知症予防に有効だと思われる。PCの使い方も覚えられる。毎日勉強することだらけだからだ。

退職後のシニア世代なら、趣味で撮った写真や旅行記、読んだ本の書評やニュースに対する意見を綴るなど。ブログはこれまでの知識や経験を大放出する最高の場所だ。

産後ママであれば、頑張って作った離乳食の写真を載せたり、おすすめの育児グッズを紹介したり、はたまた日々のことをつぶやいてみたり。心の内を吐き出してみる。普段褒められない事でも、コメントがついたり反応があるのは嬉しいこと。少なくとも私はは嬉しい。

ブログのメリットでよく言われる承認欲求というものは、コミュニティから隔離されたシニア世代や産後ママにこそ有効なものなのではないだろうか。

 

まとめ

認知症予防に最低3つのコミュニティが必要

・既存の居場所を失うという点で産後ママとシニアは似ている

・ブログを始めれば誰でもすぐにコミュニティに属すことができる

 

後記

これから、IT慣れした世代もじゃんじゃん退職していくわけで、時間にゆとりができます。そうした海千山千の男女たちによる魅力的なブログやサイトがたくさん誕生するのだろうと思うと心が躍るわ。

 

ちなみに冒頭に書きました、TVでの相談内容

「退職した父がゴロゴロして鬱陶しい。どうしたらいい?」

 

について、専門家のアドバイスは

趣味を持つ暇もないまま一生懸命働いてきたお父さんを邪険にするな

という意見でとてもシビれたり。

 

 

 

【広告】当ブログのアイコンも作ってもらいました【ココナラ】