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【体験談】4年経過!宇津木式肌断食の効果とメリットやデメリット!

こんにちは。二児の母兼在宅ライターのEmaです。

 

本日は、私がこの4年ほど行っている、肌断食(一定期間メイクやスキンケアをせず肌を休めること)の効果や経過について、ご紹介します。

目次

 

宇津木式肌断食とは?

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宇津木式スキンケアとはクレンジングや化粧水、美容液やクリームなどの基礎化粧品を使わない、水洗顔だけするスキンケア方法です。

https://simpleclear-biyori.com/utugisiki-skincare-method/

 

 

宇津木氏によれば、乾燥肌や敏感肌のひとつの要因は

“化粧品と過度なスキンケア”にあると指摘しています。

 

それゆえ、人間本来がもつ自己回復力を高めるために、肌断食するという方法が注目されています。

 

 

私の場合は、宇津木式肌断食をやろうと思ったわけではなく、なんとなくスキンケアをしなくなっていったら、結局、宇津木式と同じことをやっていた、という感じです。

 

 ※そのほか、週末だけ肌断食するという方法もあります。お仕事をしている方などは、こちらの方法がより現実的でしょう。 

提唱者の一人である佐伯チズ氏のブログより

 
まず、金曜日の夜。
通常のクレンジングをしたら終了。
土曜日と日曜日の朝と夜はぬるま湯による素洗いだけ。肌には何もつけません。そして週明けの月曜日は、通常通りのスキンケア & メイクをして出勤。

私が感じた宇津木式肌断食の効果(約4年間分の実感)

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まずは結論。肌断食は効果があるのか?について、私の場合はやって良かったです!

効果は以下の通り。

 

・ニキビや吹き出物がなくなる

 →1年で1~2回あるかないか

 

・肌の乾燥がなくなる 

 →常に、化粧水がなじんだ状態のように、しっとりしています

 

・顔の赤らみがなくなる

 →今まではこすりすぎ、肌をたたきすぎたのかも

 

・毛穴の角栓が目立ちにくくなる

 →毛穴の開きやつまりがマシになりました

 

・化粧品代が浮く!

→これは、効果とはちょっと違いますが。肌断食は節約にも◎

もともと安いメイク用品を使用していましたが、それでも年間2万円位は浮きますね。旅行などは試供品で済ませていますし(笑)

 

以上です。なんてすばらしいのでしょうか!肌断食バンザイです。

ちなみに、上記の効果は肌断食1か月後くらいから実感するようになりました。

 

ただし、肌断食には相性があると思います。上記の効果は、すべての人に見られるとは限りませんので、ご注意ください。

 

肌断食のデメリット

肌断食中はすっぴんなので人目が気になる。

 

これくらいですかね。でも年頃の娘じゃあるまいし、べつによかろうと。 

 関東の田舎に暮らしているので、周りもすっぴんの方や薄化粧の人が多いです。

 

いつもきれいなお母さんではいられませんが、たまに化粧すると子どもたちはちょっとうれしそうです。

 

 

では、具体的な肌断食の方法を次にご紹介します。

 

肌断食中のスキンケア

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基本的に平日、予定がない時はメイクをしません。在宅ライターなので、顔を合わせることなくお仕事できます。

 

週末はお出かけするのでメイク&多少のスキンケアをします。

 

買い物は週末にほとんど済ませます。子どもの送迎(バス)はすっぴんで行きます。

 

朝・・・水洗顔後タオルでふき取る。化粧水なし

夜・・・シャワーのお湯のみで洗顔。少し脂っぽいかな、という時だけ石鹸を泡立てて洗います。突っ張らない程度に優しく。主におでこと鼻のみ。頬周りは乾燥しているので、つけません。

 

化粧水は冬場に乾燥している時(粉を吹く様な状態)に少量使用します。

 

夏場は日焼け止めクリーム(子どもと兼用)を使用しています。

 

スキンケアの代わりに肌をしっかり観察

洗顔後に鏡を見たり肌を触ったりして、肌の状態をしっかりチェックします。

これまでは、肌が乾燥していたら「乳液の量を増やそう!」、「パックしよう!」と

スキンケア用品の力に頼っていました。

 

しかし、肌断食中は、「食事内容を見直そう」、「洗顔のお湯の温度を下げよう」、「マッサージしよう」と、スキンケア用品に頼らず、基本的には自分で何とかするようにしています。

 

意外と、何とかなるものです。笑

メイクする日のスキンケア

皆さんとほとんど同じでしょうが、下地→ファンデ→メイクをし、夜はメイク落としを使用。肌の状態が良ければそのまま。乾燥していたら化粧水を薄くつけて終わりです。

オイルのメイク落としは肌に合わないので使用していません。

 

 

 

 

 

肌断食をするようになった経緯と経過

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10代のころから、ほぼ毎日メイク&スキンケアをしてきました。

 

ストレスや食生活の乱れがあったためか、肌はいつもオイリーorカサカサ状態。ニキビもよくできました。今思えば、起床後にメイクして、夜23時ごろまでそのままでしたから、肌を傷めていたことには間違いありません。

 

肌断食の良さに気づいたのは、約5年前。出産後のことです。

 

別に肌断食しようと思っていたわけではなく、ただただ育児に追われてメイクが面倒になり、1日中すっぴんで過ごしていたんですね。

子どものお世話でメイクする理由も時間もなく、家にいるときは基本的にメイクしない生活が続きました。

入浴後もあわただしく、化粧水付ける暇なんてなかったです。化粧するくらいなら1分でも眠りたい!てな感じ。

 

また、産後は体質が変化して、洗顔料や化粧水、乳液が合わなくなりました。だんだん何もつけないほうが肌にいいんじゃないかと思うようになり、その流れで、だんだんケアをしなくなりました。

 

 

そしたら、いつしか、朝晩は水洗顔、スキンケアなしでもOKになっていたんです笑。

それから約4年間は基本的に肌断食を行ってきました。

 

 

いままでは、「洗顔後3分以内に化粧水をつけないと!」と焦っていたのが嘘のよう。本当に何もしなくなりました。

 

肌断食に関する疑問!

 

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化粧水をつけないとつっぱるんじゃないの?

このへんは、肌断食に悩む人にとって気になるところだと思います。

 

おそらく、肌断食当初(産後すぐ)は、ツッパリがあったかもしれません。

 

しかし、慣れるに従い、皮脂が適度に分泌され、潤いを補ってくれるようになりました。それまではケアをしすぎて肌を甘やかしすぎていたのかもしれませんね。

今では、よほど空気が乾燥していない限り、化粧水をつけなくても、問題ありません。

 

洗顔フォームを使わなくても皮脂でべたつかないのか?

こちらも、肌断食中に悩む方の気になる質問でしょう。実際、べたつくことはほとんどないです。

 

元の肌質は鼻とおでこがややオイリー、頬はかさつきがちでした。

 

シャワーのお湯をしっかりあて適度にこする→タオルでふき取る。これだけで余分な皮脂は落とせます。その後も、必要以上に皮脂が分泌されることはないです。朝晩2回の水洗顔(お湯洗顔)で問題ないですね。

 

ちなみに、夜は2~3日に1回牛乳石鹸洗顔しています。

 

 

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鼻周りの角栓は取っちゃダメ

昔は自分の肌を気にするあまり、角栓を毛抜きで抜くことも良くありました、これは、言わずもがな、肌にはダメージありまくり。毛穴が広がったり、鼻が赤みを帯びたり、いいことはありません。

今もたまに、鼻周りの角栓が気になりますが、手を出さないよう我慢しています・・・。

 

それでも、何もしていないほうが毛穴の開きは少ないです。

 

肌断食で若返るか?アンチエイジング効果は・・・

これは何とも微妙です。肌のトラブルがなくなったからと言って、しわが消えるわけでも、そばかすがなくなるわけではありません。私の場合、30代半ばに近づいており、肌のたるみにはあらがえませぬ。

 

肌断食で若返る、という訳ではなく、ケアしていない割りに調子良い!という感じでしょうか。

アンチエイジングという観点からすると、別途ケアが必要な気がします。シミ取り薬やフェイスリフトとかね。

 

でも、トラブルが抑えられたのは事実です。肌断食&アンチエイジングケアが最強のコンビだと感じます。

 

 

ちなみに最近話題のシミとり薬については、こちらの比較サイトが良くまとまっていると感じました!

taking-skin-stain.com

 

 

まとめ

以上、私の体験をもとに、肌断食のおすすめポイントや体験をまとめました。

少しでも気になるという方は、週末や長期休暇を活かした肌断食をお試しください!

ぜひ参考にしてくださいね。

 

続編はこちら→

 

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