【100記事目】四股名で遊ぼう:前編
(注:本記事は前編です。)
はじめに
当ブログは今回で100記事を迎えることになった。以前、ブログ100記事の内容を検討する際、諸先輩方の100記事目を調べて下記の内容をアップした。
各ブログの100記事目を見てみよう【90記事記念】 - Shioema手帳 ~妊娠・出産・育児の体験談やおすすめ絵本のご紹介~
色々参考にさせてもらい、思ったのは
何をかいても自由だ!
ということ。
というわけで、当ブログの100記事目は全身全霊で自己満足の記事を書いていきたい。そして、記事を作成するにあたり、初めてランサーズを使用したこともあわせてお知らせし、ご協力いただいた皆様に感謝を申し上げる。
【本題】四股名から力士のイメージを連想する遊び。四股名連想ゲーム
さて私は、相撲が好きだ。好きといっても、そこまで詳しくはない。
幕内力士の名前と顔は大体わかるが、決まり手や詳しいルールはよく知らない。
基本的に遠藤関を応援している。
(↑遠藤関)
だが、他の競技に比べ、たった一瞬で決まるという爽快さと、勝ち負けの明快さからか、場所が始まるとついつい見入ってしまうのだ。
そして、神事として行われていたゆえの、気高さもまた見るものを魅了する。
と、前置きはこの辺で。
わたしが高校生の時にはまっていた遊びを紹介しよう。
題して、”四股名想像ゲーム”である。
”四股名想像ゲーム”のルール
力士の四股名や音の響きだけで、どんな力士なのかを想像する遊びである。
強そうな力士、技の多そうな力士、外国人っぽい力士、など○○っぽい力士を決めていく。
実際のプロフィールとは無関係。
暇つぶしにもってこい。3次会あたりでやればかなり盛り上がる。
最高の遊びである。
それを久しぶりにやってみようと思った。だが、大人になってふと思った。
自分の”四股名イメージ”は他の人と合っているのだろうか、と。
自分は強そうだと思っているが、他の人もそう思っているのか、確かめたくなったのである。だが、子どもを育てる年齢になった私。家族にも友人にもこんなことは相談ができない。
そう思い、日ごろから内職をしているクラウドサービス”ランサーズ”にて、30名にアンケートを取った。
今日は、その結果を踏まえつつ、この四股名遊びについて知っていただき、ご自身でも楽しんでもらえれば幸いである。
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【絵本】空腹時閲覧注意。高原美和先生”めしあがれ”シリーズ【1歳、2歳向け】
食べ物を扱う絵本は数多くあります。
食いしん坊の私はついつい、食べ物の絵本を手にしがち・・・。
が、よだれが出るほどおいしそうに描いた作品はあったでしょうか。
今日ご紹介するのは、水彩画家で絵本作家の
高原美和さん。
この方の描く食べ物のおいしそうなこと・・・。
もう、とにかく作品をご覧ください。
上記は全て表紙だけですが、ページをめくるともう次から次へとごちそうが現れます。人物は登場しません。物語もありません。乱暴に言ってしまえば、めくれどもめくれども食べ物の絵です。シズル感がえげつない。
『パンめしあがれ』では、いろんな種類のパンが・・・
『フルーツめしあがれ』では、いろんな種類のフルーツが・・・。
↑こちらから絵本の内容をご覧いただけます。とにっかく美味しそうです。
興味のある人は、内容をお確かめください。
この本に関しては、読み聞かせるというよりは、穴が開くほど凝視。
家族みんなで見て、せーので好きなものを指さしあったり。
楽しみ方はあなた次第です。
絵なのに、何でこんなに美味しそうなのか
とってもリアルに描かれているけど、これは絵なんだぜ。
でも、写真よりずっとずっと美味しそうなのです!
高原さんの絵が、レストランのメニューに書いてあったら売上増すと思う。
まじで。
なんでなんだろう。
光の反射具合?色の発色?アングル?
ず~っと考えていたのですが、よくわからん。
たぶん、”食べ物へのリスペクト”じゃないかな、って思うんです。
食べることは命をいただくことである。だから、食べ物を粗末にしてはいけない。
食べ物を表現することも、また同じ。素材のひとつひとつを丁寧に、大切に描いてあげている。そういう食べることと描く事の姿勢がこの絵に凝縮されてる気がします。
高原先生は、作品を描く際に、必ずそのメニューを手作りするんだそうです。基本的に一から作るそうです。
(お料理もよくされていて、Blogでその様子を見ることができます。)
だから、この本は単純な食べ物の絵の羅列じゃないのです。
実際に、お母さんが子どもに作ったお料理。
それを”めしあがれ”と差し出す様が描いてある。
さっき、この絵本にストーリーはないといったけれど、撤回。(はやっ)
お母さんが真心込めて作ったお料理をお子さんに食べてもらう。
日常の一コマを切り取った立派な”ものがたり”の絵本だ。
もちろんお父さんがお子さんに、彼が彼女に、という設定もあるでしょうが、それは人それぞれですね。
ところで、こんなの見るだけなんて拷問だYO!やっぱり食べたい!
誰か作って~~~~~!
【参考】高原美和さんのプロフィール
女子美術大学芸術学部絵画科日本画専攻卒業。
2006年より水彩を始める
2011年5月 銀座(月光荘画室)で初めての個展
2012年10月 えほんと美術書の視覚デザイン㈱の依頼で絵を担当した お菓子の絵本「めしあがれ」出版
以後、絵本を次々と出版。
現在は、神奈川県相模原市在住。
ご主人と2人のお子さん、ヨウム達と暮らしておられます。
詳細はこちら(公式HP)プロフィール - 高原美和 水彩画ギャラリー
ブログでは最新作品のご紹介や日記が描かれています。
以上。食欲の秋におすすめの絵本でした。
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とと姉ちゃん最終回感想。鞠ちゃんに会える?!相楽樹さんトークショー【ととロス】
半年間続いた、2016年前期朝ドラ”とと姉ちゃん”が最終回を迎えました。
冒頭の家族のだんらん風景シーン、これを見れるのも最後です(涙)
それから”とと”の登場。「いくつになっても常子はの娘です」にぐっときました。少女時代に父親を亡くし、たくましく家族を守ってきた常子。ととが常子の苦労を感じ取り、涙する。過去の回想シーンを介してのやりとり、あぁ、こんなことがあったよなぁと、しみじみ。自分の思い出のように振り返っていました。これがあるから、連ドラは面白い。
「私はとと姉ちゃんでいられて幸せです」
「常子、頑張ったね。ありがとう」
常子は出版社の社長ではなく、一人の娘の顔に戻っていたのが印象的でした。
やはり、高畑さんの演技は素晴らしい(涙)
さて、ととロスの皆さんに朗報です。特に、東海近畿地方の方におすすめのイベント!
10月9日(日)『津まつり』にて鞠ちゃん(相楽樹さん)に会える!(三重県津市)
和船山車 安濃津丸とは
津市のふるさと創生事業の一つとして、平成3年に完成し、登場した『安濃津丸』は、市民のアイデアをもとに製作された和船山車です。
「安濃津」という名称も、市民の皆さんから募集した中で応募が一番多かったことと、かつて津市が「安濃津」と呼ばれていたことなどから決定されたものです。
お近くの方、羨ましい。。
ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
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以上です。