自衛隊隊員との結婚”J婚”希望者が増加!職業目当ての婚活ってダメ?
自衛官と結婚を希望する女性が増えているそうです。
自衛官の頭文字からJ婚という名前で呼ばれています。
事実、私の後輩も自衛官とどうしても出会いたいという事で、どうしたら知り合えるか頭を悩ませていました。会う人会う人にそのことを伝えて、ひとりの知り合いに陸上自衛官を紹介してもらい、合コンに至ったそうです。ひとりの連絡先をGETできると、そこからとんとん拍子に紹介してもらえて、今はある自衛官に夢中だそう…。
そこまで行動的な子ではなかったのに、すごいなぁとしみじみ感じました。彼のために、陸上自衛隊のお仕事についての知識を学んだり、料理を訓練したり、マッサージを練習したり、よく尽くしているので、彼もさぞ嬉しいのではないでしょうか。
職業目当ての婚活ってどうなの?
予想ですけど、男性からすると、職業目当ての婚活ってどうなの?っていうツッコミが入りそうですよね。勝手に決めつけてすみませんが。
自衛隊隊員は身体を張って命を懸けて行う尊いお仕事ですから、愛だの恋だの浮ついた気持ちで見るなと…。
職業で見るのではなく、中身を見ろと。
気持ちはわかります…。本当にその通りなんです。
でも、ちょっと考えてみてほしいのです…。
例えば、女子アナや客室乗務員限定の婚活パーティがあったなら…いかがですか。
ちょっとした憧れを抱きませんか。
または、保育士、調理師などはいかがでしょう?
なんとなく、調理師の彼女だったら美味しいご飯が待っていそうだな~、保育士だったら温かい家庭が築けそうだな~という気がしませんか。
女性が自衛隊隊員にあこがれる気持ち、
本能に近いものかもしれません。
草食男子、肉食女子といいつつも、女性はいざという時に頼りになる、守ってもらえる、というパートナーを心の中で探していると思います。
特に出産を経ると、子どもを守ってくれる強い人をどうしても求めるようになります。
私も、「自分の身は自分で守るので、男子には強さを期待しない…」という男勝りな気持ちでやってきましたが、いざ赤ちゃんを迎えると、「夫婦で力を合わせてこの子を守らねばならない」という気持ちになりました。
自分のために、というよりも子どものために、強くたくましい人物を求めるのは、そんなにおかしいことではないと思います。
もちろん、自衛官でなくとも強くたくましい人はたくさんいます。ただ、自衛隊は強い人の密度が高く、かつ職業が持つ気高さのようなものが、女性の憧れを抱きやすくさせるのだと思います。その点でいうと、消防士や警察官も近いものがあるのでしょう。
凛とした制服姿、凛々しい体格・・・・これはもう本能ですね。
しかし・・・・なんといっても最終的には人間性です。究極的には相手が自衛官でなくなっても愛せるか、という事ですね。婚活=結婚するわけですから、それなりの覚悟がないといけません。この辺をはき違えてしまい、憧れで結婚すると痛い目に合いますので、注意しましょう。大変な仕事についている夫、守ってもらうだけではなく、妻がしっかり支えねばなりません。
自衛官との出会い方
いきなり婚活はハードルが高い、という人はまずイベントに遊びに行ってみるのも方法のひとつ。単純に自衛隊の雰囲気やどんなお仕事をしているのかを見ることができます。
ただし、相手はお仕事中で、既婚の方もいますし、出会いという意味ではあまり期待しない方がよいかもしれません
具体的に自衛官と婚活したい場合はいくつか方法があるみたいです。知り合いに自衛隊員がいないという方は、こちらのサイトが参考になりそうです。
ついでに、自衛官の妻のリアルな本音も書いてありますので必見です。