Ema手帖 ~妊娠・出産・育児の体験談やおすすめ絵本のご紹介~

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初めてのイベント&ワークショップ開催に役立った書籍【6選+おまけ】

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イベントやワークショップの企画や集客、スタッフの役割分担など、とにかくやることがたくさんあります。

最初は手探りでも、だんだんと慣れるにつれて効率や成果がでてきますよね。

私は学生~社会人時代に、さまざまなイベントの企画や運営を行ってきました。今回は私の実体験をもとに初めてのイベントやワークショップ開催に役立った書籍をご紹介します!

 

【企画に役立つ本】

21年間で2600回セミナーを実施した私の「顧客を獲得できるセミナーづくり」7つの法則

21年間で2600回セミナーを実施した私の「顧客を獲得できるセミナーづくり」7つの法則

セミナー開催に的を絞った一冊です。講師向けの内容も多くありますが、主催者にとっても有益です。

セミナーをどのように企画すればよいか、参加者の目線に立った説明がされています。

 

【ワークショップの組立】

ワークショップデザイン――知をつむぐ対話の場づくり(ファシリテーション・スキルズ)

ワークショップデザイン――知をつむぐ対話の場づくり(ファシリテーション・スキルズ)

ご存知の方も多いはず。ワークショップやグループディスカッション系イベントや運営する方の必読書。こういうグループワークをしたい・・・という思いをどう落とし込んでいくかがかかれています。

すぐにでも使えるアクティビティが多数紹介されています。アイスブレイクの参考にもなります。

 

ロジカル・ディスカッション (Facilitation skills)

ロジカル・ディスカッション (Facilitation skills)

 イベントやセミナーの運営はもちろんのこと、社会人ならだれでも役に立つ1冊。無駄のない会議運営ができるはず。フレームワーク127種類がまとまっています。議論の切り口や整理の仕方を学べます。あっという間にできる社員に変身・・・?

 

教・育・研・修ワークシートサンプル―人材育成の即戦力 (National Business)

教・育・研・修ワークシートサンプル―人材育成の即戦力 (National Business)

主に社員研修に絞ったワークシートです。新人向けの研修担当者は持っておきたい1冊。ワークシートが豊富なので人材研修以外のワークシートにも応用できるのでは?

 

【集客】

超分類!キャッチコピーの表現辞典: 一言で目を奪い、心をつかむテクニック50

超分類!キャッチコピーの表現辞典: 一言で目を奪い、心をつかむテクニック50

イベントやセミナーの内容が決まったら、重要なことは集客です。集客時にお客さんを引き付ける、ときめかせるようなキャッチコピーをつけましょう。自分の頭の中にあるボキャブラリーは限られています。ぜひこの辞典を参考にしてください。

実践! プレスリリース道場 完全版 (月刊広報会議MASTER SERIES)

実践! プレスリリース道場 完全版 (月刊広報会議MASTER SERIES)

おなじみ広報会議が監修した1冊。イベントやセミナーを企画したら、次は集客ですよね。告知系のウェブサービスSNSを活用するのはもちろんですが、大規模な集客にはマスメディアの力を借りるのが一番。地域のちいさなイベントでも、魅力的なリリースであれば地元紙やミニコミ誌が取り上げてくれるかも!

どのように宣伝すべきか、受け取り側の目線に立ったノウハウを公開。過去のプレスリリース例が多数掲載されています。

番外編【アンケート】

開催後はアンケートで満足度を調査する必要があります。こちらは、書籍よりもWEB上でテンプレートが充実していますので、適宜編集して使うのが良いでしょう。

最近ですと、その場でスマホで回答するのが主流なのかな・・・?

questant.jp

 

jp.surveymonkey.com

おまけ【アイスブレイク】

イベントやセミナーで重要なのがアイスブレイク。特に、グループワーク系のイベントには、場の緊張感を無くし有益なディスカッションをするためにも必須です。

アイスブレイクには、イベントのテーマと関係のあるものを行っても良いし、まったく違うものであってもOK。

 

先日借りた本が、アイスブレイクに使えそうなのでご紹介。

 

ポール・スローンのウミガメのスープ

ポール・スローンのウミガメのスープ

「水平思考推理ゲーム(Lateral Thinking Puzzles=LTP)」は、出題者の出す謎を、解答者(3人から8人くらいが適当)がさまざまな推理を働かせて解くゲームです。ほかの解答者が、ユニークな発想をするかもしれません。また自分の質問が、ほかの解答者にひらめきを与えることもあるでしょう。本書では「ヒント」が、出題者とほかの回答者の代わりを務めます。できる限り柔軟に発想し、想像力を働かせて、真実をつきとめましょう!問題を解いたら、次はあなたが出題者になる番です。推理ゲームが好きな人を集めて、本書から出題してみましょう。勝ち負けにこだわらず、楽しい会話になるよう、解答者をうまくリードしていきましょう。

https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4767803322/momnoteblog0a-22/ref=nosim

なぞなぞやクイズとも少し違う、”推理ゲーム”。問題が

この本に載っている問題は、内容によっては小学校中学年くらいから使用できると思います。

このゲームの面白いところは、推理にあります。

自分が名探偵になったつもりで、さまざまな推理をし、ああでもない、こうでもないと”徐々に真相に迫る”面白さがあります。なぞなぞやクイズだと、推理の過程はなく、正解か不正解しかないですよね。真相にたどり着くまでのストーリーが、このゲームの魅力です。

 

詳しくはこちらの記事で

 

www.emanote.info

 

 

では、今日はこの辺で♪