【絵本】お正月におすすめ『十二支のしんねんかい』干支も覚えられます♪
ちょっと気が早いけれど。お正月にピッタリの絵本をご紹介♪
干支をテーマにした『十二支のしんねんかい』
【こぐま社公式HPより引用】
元日に、十二支の動物たちが新年会へ。おせちでお祝いの前に、まずは語呂のよい言葉にのせてそれぞれをご紹介します。最後はそろって金屏風の前でごあいさつ。伝統的な動物たちのイメージを楽しい切り絵で届けます。
十二支というと、大昔から受け継がれているもので、やや小難しい印象があります。実際私も、由来や意味は良く知らない・・・(汗)
こちらを読み聞かせた当時、娘は3歳まえ。干支について全く知識ゼロ。
一体どんな反応するかな~?と思って読んでみました。
たくさんの動物が出てくる。
→なんかたのしそう
(イメージです)
文章のリズムが軽快。
→なんかたのしそう
絵が可愛い。
→なんかたのしそう
結論:
たのしい絵本
あくまでも、推測ですが。
干支という概念?知識がなくても、絵本自体が楽しいから喜んでおりました。
ほぼ毎晩読んでいましたね。
干支を覚えて言えるようになりました
読み聞かせの度に、表紙を見せて「ね~うしとらうーたつみー」と指さしながら読んでいると、
4回目くらいから自分で言えるようになりました。
「うちの子って天才!?」と親ばかが炸裂していましたね。
まぁ、ぶっちゃけると、その後半年間ぐらい放っておいたら忘れていましたが・・・。
ついでに、「お母さんはねずみ年」「おじいちゃんは辰年」と、指をさしながら教えていくと、これまたすぐにインプットしていくんです。家族やお友達など7~8名分は言えるようになりました。
もちろん、うちの子が天才であることも一つの理由(親ばか二回目)ですが。
苦も無く楽しく覚えられるというのは、この本の素晴らしさではないでしょうか。
この作品の挿絵は一つ一つの動物が特徴的に書き分けられ、頭にイメージが定着しやすいんですね。なので、家族の名前と動物を結び付けて覚えやすいんだと思います。
では、そんな素晴らしい絵を描かれたのはどなたなのでしょうか???
それはこの方なのです。
あなたも見たことがあるハズ!柳原良平氏の作品
絵を担当したのは柳原良平氏です。
他にも↓こんな本を出版されています。
なんだかどこかで見たようなタッチだと思いませんか???
そうなんです。
トリスウイスキーのキャラクターデザインを担当された方なんですね。美大を卒業後、サントリーに入社しています。長く広告デザインのお仕事をされていたようで、ご経歴などは公式HPから見ることができます。
季節の本選びは図書館がおすすめ。
『十二支のしんねんかい』は、足しげく通っている図書館の児童コーナーで発見しました。ちょうど冬の時期で、”お正月特集”においてあったものです。
親のヘンなこだわりかもしれませんが、絵本を読むときは、この季節に合っているかどうか?つい考えてしまいます。
冬と言えばクリスマス、お正月、雪、おもちなど。
こうした季節の絵本を知りたいときは図書館に行くと良いです。
今だったら、クリスマスやお正月に関する絵本が特集されたりしますね。
例えば、通常の本棚には並ばない閉架図書も並んでいることがあります。新しい絵本との出会えるチャンスです。
ちょうど、冬休みに差し掛かります。
外遊びもしづらい季節ですから、絵本との出会いを楽しみにお出かけしてみてはいかがですか?
読み聞かせノートしより
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十二支のしんねんかい [ みきつきみ ]
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