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主婦ライター2年経過で思う在宅ワークのメリットと課題

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ウェブライターとしての内職をはじめてから2年以上経過しました。最近はクラウドワークス中心に依頼を受けています。

納品した記事は500本程度(数百文字のものを含む)。直近1年間では、3~4000文字前後の記事を200本以上納品しています。その多くは、依頼主側で記事が構成されているもので、見出しに従って文章を埋めていくという内容です。クリエイティブさよりも、正確性と読みやすさが重要な仕事です。

 

今日は徒然なるままに正確性と読みやすさは無視して、ただ書きたいことを書きます。

以前書いた記事 の続編ですね。

主婦ライターの一日のライティング文字数

よほど難しい内容でなければ、1日で5000文字程度の記事を仕上げられるようになりました。依頼が大体5000文字であるため、1日1本を目標に頑張っていたら、5000文字書けるようになった、という感じです。1時間で1000文字書きます。でも1時間経つと集中力が切れるので、なんだかんだ6~7時間で5000文字くらいになります。

主婦ライターのメリット 自分の生活に合わせられる

以前、在宅ライターの魅力についてブログで述べました。

なかでも最近、特にメリットを感じているのが、自分の集中力や生活スタイルに合わせて仕事ができることです。

たとえば、午前中は一日のうちで集中力を発揮しやすいため、頭を使うちょっと難しい項目のライティングや資料の読み込みにあてる。昼食後はややダラダラしがちなので、テンプレートに沿って書けそうな項目を埋めたり、情報収集のため本や図書館にでかけたりします。眠気でどうにもならないときは潔く寝るのもアリです。実際、私はよく寝ています。何故なら眠いから

また、食事の時間も自由です。お腹が空いていれば11時でも休憩をとります。朝ごはんが多くてお腹が空いていなければ、14時くらいに食べることも珍しくないです。夕食の下ごしらえを兼ねて調理するので、夕飯づくりも簡単です。

お金が欲しければ深夜や土日祝日でも、小銭を稼げるのもデカイ。子どもを寝かせた後、2時間程度ライティングすれば、2,000円くらいにはなるので、私にとっては大きな収入です。2,000円あれば、GUで上下コーディネートできます。しゃぶしゃぶの肉を豚から牛にランクアップできます。ただ夜中にPCをつけていると蚊が寄ってくるから気をつけたい。

主婦ライターのメリット 仕事を選べる

組織に属していたときは、自分がやりたい仕事でも、組織の意向でできなかったことが多々ありました。反対に、全然やる気でないよねって仕事もしなければなりません。これ自体は、特に当たり前のことですよね、会社からお給料をもらっているのですから。

 

一方でフリーのライターだと、仕事を受ける、受けないの選択権は自分にあります。嫌だと思ったらやらなくて良い。ただ、嫌だ嫌だばかり言っていたら、お金にならないのはもちろん、自分のスキルも伸びないので最悪です。すごくめんどくさい仕事でもやり切ったことで何か見える。苦手が得意になってることも良くある。ついでに「仕事 モチベーション 上げ方」というキーワードで1000文字くらい書けるようになりますよね。ネタ増えてばんざーい!です。時間がある限りチャレンジするのがだと思っております。

主婦ライターのメリット ストレスが減り体調が良くなった

会社員であれば、時間を自分の好きなように使えず、貴重な午前中が会議でつぶれることも多々。眠たいからと言って寝るわけにはいきません(トイレで寝てましたけど)。飲み会も多く、寝不足で、ストレスがたまり、いつもどこかしら体調不良でした。給料は多くても、支出が多くて手元に残らない。 

在宅ワークを始めてからは、ストレスがなくなり、比較的体調がよく、肌断食を続けていることもあり、肌の調子も良いです。便秘もなくなりました。マジで。

空いた時間でブログを更新したり、髪を切ったり、爪を切ったりもできます。ただし、自宅にいるからといって家事を始めると、まったく切り上げられず、作業時間が減る(=収入が減る)ため、とりあえず机に向かうことが大事ですね。家事は、集中力が切れかかったときの息抜きにとっておく(サボっているわけではない)。

現在の課題もありますが向上心もある

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収入は自分にとっての大きな課題で、いくらライターが楽しいからと言って、お金にならないようであれば、別の仕事に従事したほうが良いと考えていますが、にしても、もう組織に属して働くのが嫌だ。いや、過去に何かあったわけじゃないんですけどね。一度知った快適さを手放すなんて嫌すぎるのです。

そこで大事なのが自分のライティングスキルをのばし、仕事の幅を広げることです。

組織が嫌なら努力せよ。ふつふつと湧き上がる謎の向上心に包まれていますが、いま、何から始めればよいか全然わかっていない。

「ライター スキルアップ」で検索して1番目にある記事を読んで、満足した気になってる。先日、そうか、ボキャブラリーを増やそう!と思って、家にあった苦役列車 (新潮文庫)を読み始めたところ、働く意欲ややる気を静かにそぎ取ってくれたので、35ページから先は読んでいない。

話は戻って、旅行記事やインタビュー記事とかも挑戦したいというのは思っています。ゴーストライター的なライター活動も楽しいですが、これあと5年も続かないと思うのです。需要も自分のテンションも。

ちなみに、過去にSEO対策に則った見出しづくりにも応募したのですが、テストライティング費用が支払われず、その後返事なし、という悪質な罠にひっかかってしまい、しかも2回も。もう少し仕事の幅を広げたいと思いつつも、クラウド上で信頼関係を築くというのはとても大変なことなのだと実感しています。

 

最後に目標と宣伝

脈絡ない走り書きでしたが、主婦ライター2年経過で思う在宅ワークのメリットと課題についてまとめてみました。

今年の下半期は仕事の幅を広げ、今までのゴーストライター的な仕事に加えてオリジナルな記事をたくさん書いていきたいと思っています。

最後にもし記事を書いてほしいけどライターがいなくて困ってるよ~というサイト運営者の方がいましたら、ぜひ!ご連絡をお待ちしております。

 

www.emanote.info