近況と硫化アリルアレルギー
近況1 ヌートンで記事を書きました
福音館書店「ももたろう」にて、娘が抱いた疑問について考えてみました。ぜひご覧いただければと思います。
5月はゴールデンウィークや園行事があり、なかなかブログ更新ができずにいました。ライターのお仕事にごりっと専念しております。
近況2 子どもは勝手に遊んでくれる
ダンゴムシの死骸
淡竹早剥き大会
週末はおにぎり持参で公園であそぶのが定例化しています。しかし、わざわざ公園に行かなくても、子どもは自宅の庭にいるだけでも遊びを勝手に見つけてくれるので、大変ありがたく感じている今日この頃です。
近況3 硫化アリルアレルギー
たまねぎが収穫されました。ブルーシートの上で乾燥しています。窓を開けるとかすかに硫化アリルの香りが。申し遅れましたが、私は硫化アリルアレルギーで、非加熱のたまねぎを食べると体調を崩してしまいます。でも玉ねぎは好きです。
硫化アリルアレルギーになった(自覚した)のはつい数年前。生にんにくたっぷりの馬刺しを食べた翌日に胃腸炎を発症。7分間隔に陣痛のような痛みが腹部を襲い、マジで救急車を呼ぼうとしたのですが、腹痛の合間をぬって歩いて通院。ひどい下痢をおこし、点滴を打ちながら様子見。まだ独身だった。
以後、生ネギ、生にんにく、生たまねぎはにおいをかぐだけで、吐き気と胃もたれがおきます。一口でも食べてしまったら、胃の不快感が1時間以上続く。多分、消化されるまで。
話は戻って。庭にある大量のたまねぎ。
ライティング中もたまねぎの強烈なにおいがするので、窓を閉めた。しかし、なお硫化アリルの成分が空中に浮遊しているように感ぜられ、胃の不快感に加えて、脳がNOという信号を出している(脳だけに)。さては、洗濯者を干したときににおいがついたのだな?と疑うも、柔軟剤のにおいしかしない。
なぜ、これほどまでにたまねぎの匂いがよぎるのか?本来はない匂いを脳が生み出しているのでは、などと疑ってみる。疲れているのだ。自分は。娘が昨日アラベスクを気に入り、曲に合わせて何度も舞った。手拍子をたたいた。何度もたたいたから、疲れたということ。脳内で流れるアラベスクのリズムと共に、呼吸が早くなる。胸の不快感が増す。もう、今日の仕事は終わりにしよう隣のリビングに戻った。
らっきょうがあった。原因が分かった。
ラップで蓋をしておいた。
※なお臭い。