珍しいファーストシューズ発見【出産祝いにも(?)】
知人に子どもが産まれまして、プレゼントを考えていたところ、
こんなものを発見!
このファーストシューズ、すっごくカワイイ♪
さて、この靴、何でできていると思いますか??
正解は。。。
俺だぜ
そう、いのししです。英語でいうとwild boarなり。
いのししの革って、あんまり身近になかったので、かなり驚いてしまいました。
が、かなり優れた素材であるようです。
豚の革同様に摩擦に強く、軽量で耐久性もあり、そこに柔らかさと表面には3つずつの毛穴が開いている特長を生かした通気性にも優れた材質です。
www.ino-date.com/brand
(厳密には違うようですが、)男性用の靴に用いられるベッカリーレザーと近いらしい。
イノシシは幸運の象徴?
荒らしいイメージが強いイノシシですが、イタリアはフィレンツェの広場に「イノシシの像」があり、「鼻を撫でると幸運がもたらされる」といわれ、イノシシの夢は幸運を意味することとして認知されています。なんと明治時代の紙幣のモチーフにもなっているのです。
このファーストシューズは、お子様の健やかな成長と幸運を願い、伊達市産のイノシシ革をふんだんに使用しております。
お父さんやお母さんが、我が子の真っすぐな成長への願いが実現するよう、一針一針丁寧に縫い上げています。
赤ちゃんと猪、いままで全然結びつかなかった。。
でも、”幸運”の象徴であるならば、出産祝いや1歳のお誕生日の贈り物にもいいかも♪
作っているのは、福島県の伊達市農林業振興公社。獣害対策として捕獲した猪の革を利用したプロジェクトの一環として、制作されているようです。
資源は資源として、活用されるのは良いことだと思います。
ただし・・・・・
お値段がぁぁぁぁぁ
¥12,960
(記事作成時の価格)
完全に予算オーバーでございます。
子どもは直ぐに足が大きくなるので、
靴にはお金かけられないんですよね~~~。
というのが私の信念(ただのケチ)。
すんごく可愛いんだけどね。
ファーストシューズを記念に残すには、こういう高価なものを購入するのはアリかも。
インテリア的に飾っておいてもかなりカワイイし。
獣害対策で仕留められた猪も、立派に活用されるのは良いことだと思います。
ただ、我が家の財政状況ではあきらめざるを得ません。
っちゅうわけで、お祝いの品物は変更。
せっかく紹介しといてなんじゃそりゃですね・・・。
もし興味がおありの方はこちらからどうぞ
ino DATE [イーノ伊達] |伊達市農林業振興公社ブランドサイト | 福島県伊達市農林業振興公社 イノシシ革有効利用プロジェクト
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