【絵本】12月におすすめ『ぐりとぐらのおきゃくさま』クリスマス絵本
だんだんとクリスマスが近づいてきましたね。
ツリーを出したり、プレゼントを用意したり、お子さんのいる家庭は大忙しです。
さて、今日もクリスマスにピッタリの絵本をご紹介!
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前々回記事 【絵本】12月におすすめのちいさな絵本『ハリーのクリスマス』
前回記事 【絵本】12月におすすめ『サンタのおまじない』クリスマス会や読み聞かせ会にも◎
動物たちの楽しいクリスマスパーティ『ぐりとぐらのおきゃくさま』
ぐりとぐら、皆さんはご存知ですか?
あの、黄色いフッカフカのカステラを作ることでおなじみの
カワイイ二匹の野ねずみです。
絵本からうまれたおいしいレシピ ?絵本とお菓子の幸せな関係? (e‐MOOK)
- 作者: きむらかよ,晶子,鳥越美希
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2005/04/28
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ちなみに、青がぐりで、赤がぐらです。
さて、ぐりとぐらは、子どもたちにも大人気という事もありシリーズ化されています。
特に、季節モノも多いです。
今日ご紹介する一冊は、冬の季節にピッタリのクリスマスにちなんだ絵本なのです。
『ぐりとぐらのおきゃくさま』あらすじ
【福音館書店HPより引用】
森で雪合戦をしていたぐりとぐらは、雪の上に大きな足跡を見つけました。足跡は森をぬけ、原っぱを通り、ぐりとぐらの家まで続いていました。ドアを開けると玄関には大きな長靴、壁には真っ赤なオーバーと白いマフラー、そして赤い帽子がかかっています。いったいだれ? そのときいい匂いがしてきたので、台所にいってみると、そこにはまっ白なひげのおじいさんが焼きたてのケーキを作って、待っていました。ぐりとぐらのクリスマスの絵本です。
ぐりとぐらの住む森も冬を迎え、あたりは雪一面に覆われています。
そこで見つけた不思議な足跡をたどっていくと、なんと自分のおうちにたどり着く・・・。
で、その足跡の主は、結局のところサンタのおじさんなわけですが。
この物語を一言で説明すると
サンタさん、不法侵入の上に勝手にケーキを焼く。
です(笑)リアル世界だったら怖すぎなのですが。
絵本の世界では、そのケーキでクリスマスパーリナイしちゃいます♪
動物たちが大集合して、楽しいクリスマスを過ごしておしまい。
2歳半ごろ~読み聞かせしています
『ぐりとぐら 』がお気に入りだったこともあり、そのシリーズは季節を問わず読み聞かせました。なかでも、この『ぐりとぐらのおきゃくさま 』は気に入っています。
数回読んだだけで、あとは「自分で読む!」と言ってうろ覚えながら音読していました。
最初は雪景色が続くのですが、ぐりとぐらのおうちに入ってからは、温もりのある印象。
「ぐりとぐらの家ってこんなんなんだ~」と、有名人のご自宅拝見的な要素もあり、子どもは楽しんでいました。
そして、やっぱりケーキ!ですね。
食べ物が出てくる絵本というのは、それだけで子どもを(わたしも)惹きつけられます。
かわいらしい森の動物たちで食事を囲むシーンはこの絵本の最も印象に残る場面です。
ぜひ一度ご覧ください!
(読み聞かせ記録メモより)
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ぐりとぐらのおきゃくさま [ぐりとぐらの絵本] (こどものとも傑作集 (1))
- 作者: なかがわりえこ,やまわきゆりこ
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