【絵本】賛否両論「ママがおばけになっちゃった!」の作者のぶみ 『情熱大陸』出演。
人気絵本作家・・・とあり。
あー、のぶみとかかな?
と思ったら、まじで、のぶみだった。
後述するけれど、私はこの人が描いた
「ママがおばけになっちゃった!」という作品を読んで、
不快だった・・・。
もちろん、面白いと思う人もいるだろうし、否定はしない。
でも、私は不快だった。
それ以来、この作者の作品というだけで、食わず嫌いであった。
しかし、ひとつの作品を見て全部がわかるわけではない。
絵本作家として大成功し、皆に希望や夢を与えているのも事実。
今日の情熱大陸、録画してちゃんと見よう。
そうすれば、のぶみ氏の絵本に対してまっすぐな気持ちで読めるようになるかもしれない。
→感想はこちら
人気絵本作家 のぶみとは
- 絵本作家/のぶみ
- 1978年東京都生まれ。いじめや不登校に苦しむ子供時代を経て高校の頃には“チーマー”の総長に。その後保育士専門学校へ通い気になる女性(今の妻)が“絵本好き”だったため描き始める。「ぼく、仮面ライダーになる!」「しんかんくん」始め170冊以上の作品を発表。絵本に度々出てくる“かんたろう君”と“あんちゃん”は自身の息子と娘がモデル。お酒もタバコもしない、腰痛と腱鞘炎に悩む38歳。http://tv.yahoo.co.jp/program/22786101/
のぶみ氏は、世のママたちの間で「涙なしには読めない!号泣し過ぎて読み聞かせも出来ない!」と話題騒然となり、シリーズ累計54万部突破した大ベストセラー絵本「ママがおばけになっちゃった!」(講談社)の作者。
数多くの作品を世に輩出している気鋭の絵本作家。ETV『みいつけた』のコーナーのイラストも手掛けている。
話題作「ママがおばけになっちゃった!」
こちらが、話題作の「ママがおばけになっちゃった!」。
書店の絵本売り場に行けば必ず目立つところに置いてある。
書店サイドからあまりにも買って圧がすごくて・・・。
私も立ち読みをした。
正直言って、感動の押しつけ
胃もたれがする感じ。
一生懸命作品を作られたのかもしれないが、
「ウケさせる」
「話題にさせる」
「感動させる」
→売れる!!!
みたいな、マーケティング発想がもとになってできた絵本に感じられた。
(ファンの方、ごめんなさい・・・)
嫌悪感の理由はいくつかあり、
・父親が描かれていなさすぎ
・死に方があっさりしすぎ
・ラストが気持ち悪い etc...
このへんはAmazonレビュー等をご覧いただければ。
かなり賛否両論あり、意見が対立しているので面白い。
また、私が読者登録をしている、こちらのブログに大変わかりやすく書かれている。
【36万部のベストセラー】親を死なせて親のありがたみを分からせる親向けの絵本『ママがおばけになっちゃった』【全国学校図書館協議会選定図書】 - 斗比主閲子の姑日記
おわりに
と、ぐちぐち書きました。すんません。
絵本に関しては、親の好き嫌いは二の次で、
子どもが読みたい本を読ませてやりたいと思っています。
もし、子どもがこの本を持ってきたら読むし。
私は、TVタレントなどで、第一印象は、苦手でも、だんだん好きになるパターンが結構あって。(最近だとりゅうちぇる)
無理して好きになる必要はない。
でも、嫌いなものが多いと損。
食わず嫌いならなおさら。
情熱大陸を見て、ちょっとでも克服出来たら。
(でも、やっぱり苦手だ――となってしまうかも、その時は愚痴ブログになるので書かないでおこう)
以上。
(追記)
視聴後の感想はこちら