NHKの2018年大河ドラマ「西郷(せご)どん」主演は鈴木亮平。脚本家中園ミホ氏の代表作紹介!
こんにちは!現在放送中の大河ドラマ「真田丸」にすっかりはまっているShioemaです。いままで、大河ドラマをじっくり見たことがないのですが、三谷幸喜氏の脚本と草刈正雄さんらの絶妙な演技にすっかり虜に。
さて、そんな中、再来年、2018年大河ドラマ「西郷どん」の主演が決まりました!
NHKの2018年大河ドラマ「西郷(せご)どん」主演が俳優の鈴木亮平さんに決定
明治維新から150年、2018年大河ドラマの主人公となるのは男にも女にも“日本史上最もモテた男” 西郷隆盛です。
2018年、「勇気と実行力」で時代を切り開く“愛に溢れたリーダー”が、日本の日曜よる8時に元気をお届けします。
NHKの2018年大河ドラマ「西郷(せご)どん」の主演が、俳優の鈴木亮平さん(33)に決まった。幕末から明治初期にかけて活躍した西郷隆盛の役を演じる。
約2か月前、NHKが「西郷どん」制作発表をした際には、主演は未定。直前には主演をめぐり、鈴木さん以外の俳優への「内定」報道も出るなど情報が錯綜し、「主演は誰か」に関心が集まっていた。一方、ネットでは鈴木さんは有力候補筆頭に名前が挙がっていた。
俳優 鈴木亮平さんと言えば・・・
様々な役柄を演じ分けるカメレオン俳優の一人。
これまでの出演作品を見ると、その幅の広さ(仕事を選ばないw)をお分かりいただけると思います。
ある時は・・・こんな作品にも。
役作りにかけるストイックさが一時話題にもなりました。
fundo.jp 私がはまっていた日曜ドラマ「天皇の料理版」で主人公のお兄さん役を演じていたのですが。病気を患う役で本当にやせ細っていました。(86kg→56kgへ減量・・・)
病床から破天荒な弟を見守る姿に、激しく心を揺さぶられました。役が憑依している、とはこのことなんだろうなと。
そんな鈴木亮平さんですが、私が初めて知ったのは朝の連続テレビ小説「花子とアン」。
見るからに優しそうな夫役。
そして、この花子とアンの脚本を担当されたのが、「西郷どん」の脚本家でもある
中園ミホさんなのです。
大河ドラマ「西郷どん」の脚本家 中園ミホさんといえば?
中園 ミホ(なかぞの ミホ、1959年7月16日 - )は、日本の女性脚本家。東京都中野区出身。本名は中園 美保(読み同じ)。日本大学芸術学部卒。2010年度から日本大学芸術学部客員教授を務める。10歳で父を、19歳で母を病気で亡くす。大学卒業後、広告代理店に入社。社の同僚がシナリオ講座に申し込んだものの行けなくなったため、その代わりとしてノートをとるため、シナリオ講座に参加した。1年3ヶ月で広告代理店を退職したのち、コピーライター、四柱推命の占い師などの職業を経験。偶然知り合った脚本家の田中陽造の清書係に就く。その後、同じく脚本家の桃井章と知り合い、桃井の妻を世話するなど懇意になり、これらをきっかけにシナリオライターとなる。 https://ja.wikipedia.org
手掛けた脚本がつぎつぎと大ヒット!!
社会現象を起こした作品も多くあり、時代を反映したドラマのヒットメーカーともいえるでしょう。
中園ミホ氏脚本の代表作品
主観入ってますのでご了承ください。
白鳥麗子でございます!(1993年、フジテレビ)
人気少女コミックのドラマ化。超お嬢様で高飛車、でも一途な白鳥麗子の恋のドタバタ描いた作品。3~40代の女性なら、懐かしいという人もいるでしょう。ライバル?の名前は、かきつばたあやめ。
Age,35 恋しくて(1996年、フジテレビ)
中井貴一と田中美佐子が演じる夫婦のW不倫劇。原作は柴門ふみのコミック。不倫ドラマブームの先駆け。シャ乱Qの挿入歌が懐かしい。つんく♂と浜崎あゆみがデュエットしていましたね。
不機嫌な果実(1997年、TBS)
林真理子原作の小説をドラマ化。当時、原作につけられたキャッチコピーがかなりセンセーショナルで話題になったとか。石田ゆり子演じる普通の主婦が不倫におぼれていく姿、なかなかのものです。子どもは見てはいけないドラマ。
やまとなでしこ(2000年、フジテレビ)
全11回で平均視聴率26.4%、最高視聴率は34.2%をたたきだした月9ドラマ。テーマ曲、MISIA「Everything」も大ヒット。客室乗務員役の松嶋菜々子と、魚屋の主人役の堤真一の恋物語。The月9、って感じのドラマです。再放送やっていると見ちゃう。
スタアの恋(2001年、フジテレビ)
大物スタア役の藤原紀香と至極普通のサラリーマン役の草彅剛の恋愛が軽快なコメディタッチで描かれた作品。紀香様の全盛期でまさにスタアの時(今もスターですけど)。格差カップル、格差婚のブームのはしり。
anego[アネゴ](2005年、日本テレビ)
林真理子の小説が原作。30代の独身美人OLを主人公に、仕事・恋愛・結婚など悩みを抱えながら生きる女性たちの生き方を描いている。おひとり様ブームとあわせて時代を象徴した作品。いとしさとせつなさと心強さと♪のイメージから一転、女優篠原涼子の代表作。相手役は赤西仁。
ハケンの品格(2007年、日本テレビ)
篠原涼子主演。残業はしない、相手構わず言いたいことを言う、直属でない上司の命令には従わない。そんな派遣社員だが、仕事はとにかく出来る!出来すぎる・・・。
詳しくはこちらを(ハケンの品格 - Wikipedia)
ドクターX〜外科医・大門未知子 (2012年~シリーズ化、テレビ朝日)
特定の病院に属さない、フリーランスの女性外科医、大門未知子を描いた作品。人気が高く、シリーズ化されている。決め台詞「私、失敗しないので」がブーム。米倉涼子の麻雀シーンが見れます。
Doctor-X ~外科医・大門未知子~ スペシャル (宝島社文庫)
- 作者: 中園ミホ,百瀬しのぶ
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2016/10/15
- メディア: 文庫
- この商品を含むブログを見る
花子とアン(2014年、NHK連続テレビ小説)
連続テレビ小説 花子とアン Part1 (NHKドラマ・ガイド)
- 作者: NHK出版,村岡恵理,中園ミホ,NHKドラマ制作班
- 出版社/メーカー: NHK出版
- 発売日: 2014/03/25
- メディア: ムック
- この商品を含むブログ (4件) を見る
『赤毛のアン』の日本語翻訳者である村岡花子の半生を原案としたフィクション。初回(3月31日放送)から最終回までの期間平均視聴率が22.6%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を記録。のちの朝ドラ「まれ」にて主演を務めた土屋太鳳も出演。
まとめ
また、現代の社会を描いた作品が多い中で、幕末をどのように描いていけるのでしょうか。そして、現代に生きる私たちが作品を通して何を感じるのか、今から期待が高まります。
(NHKリンク)http://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/2000/252141
【広告】 変態仮面も見れますよ♪↓