食欲の秋!いもほりにピッタリの絵本『おいもができた』
ひさしぶりに、ひさかたチャイルド しぜんにタッチ!シリーズから絵本のご紹介。
私と娘(4歳)が愛してやまない、ひさかたチャイルドのしぜんにタッチ!シリーズ。
これまでにも多々ご紹介してまいりましたが。
今回は”秋の味覚 さつまいも” をテーマにした絵本です。
春から秋までのさつまいもの成長を追う『おいもができた』
いもほり遠足など、子どもたちにとって関わりの深いさつまいもは、どのようにして育つのでしょう。本書では、春の苗作りから、畑での植え付け、つるが伸び て葉が茂る様子など、さつまいもができて掘り上げるまでを、農家を取材した数々の写真で見ていきます。また、普段は見ることができない、土の中でおいもが できていく過程も写真で紹介します。さつまいもを通して、食への興味のほか、自然や植物に対する関心を深める絵本です。
「さつまいもの種ってどんなのだと思う?」
お子さんにたずねてみてください。
朝顔の様な小さな種?それとも梅の様な実かな?
答えはなんと、普段食べてるさつまいも!?
サツマイモの意外な一面(?)にお子さんもビックリ!?
芋ほりの体験をしている子どもは多くいるでしょう。私も小学生のころサツマイモを育てた記憶があります。それでも、芋を植える(苗ではなく種芋から)経験をしたことはありません。普段食べている部分がまさか種だなんて、思いもよらない事でした。
芋をそのままゴロゴロと何百と土に埋める、結構衝撃的な写真があったり(笑)
土の中で育つ様子を断面図の写真で解説してくれたり、大人も子どもも楽しめる一冊です。
食欲の秋&読書の秋にピッタリの科学絵本です。ぜひご覧ください♪
今週のお題「秋の味覚」で投稿しました。
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