ブログ書くときのコンディションに名前を付けた。ひらめき脳とか気まぐれ脳とか。
さて、皆さまはどんなふうにブログを書いていますか。今日はノッてるなぁ、とか、全然やる気でないなぁとか、ありますよね。
Shioemaは毎日更新を目標にPCと向き合うのですが、その時々でムラがあります。モチベーションのムラではありません。記事作成において、すごく捗る工程と、そうでない工程とのムラです。ブログを書きながら、自己分析をしてみました。
アイデアばかり浮かぶとき(ひらめき脳)
こんなタイトルで書きたい、こういうキーワードでまとめよう、など、やたらアイデアばかり出てくる時がありますよね。が、いざ文章に落とし込もうとすると全然筆が進まない。そういう状態をひらめき脳と呼んでいます。ひらめきまくっているときは、冷静に執筆するのは不可能なんです。身を任せて、ぽんぽんとアイデアを出しまくった方が得策です。「もう出ねぇわ!」ってなったらおしまい。そうして、アイデアを貯蓄しておくようにしています。
ちなみに、こういう時にはノートを使用しています。
アイデア一つにつき、A4を1p使います。上部に思いついたタイトル(orキーワード)を書いておき、関連することや連想したことを空白部分に埋めていきます。
今のところ、アイデアのストックは50くらい。
短い文章のパーツだけ書きたいとき(気まぐれ脳)
どういうわけだか、1段落分の文章(200文字程度)ばかり書きたくなる時があります。これって、わたしだけなのかな。ひらめき脳で書き出したアイデアのノートを元にちょっとだけ書き出すんです。少し書いては飽きる。別のタイトルの記事の書き出しを書いてまた飽きる・・・。自分の飽きっぽさが関係しているのか・・・。こういうときも、逆らわず、思いのままに、書き出しばかり書いています。なので、自分のPCには、未完成の記事のパーツがゴロゴロと眠っています。いまのところ20コくらい。気に入った表現だけ書いてあるものもある。
ちなみに、売れ残っている記事パーツはこんな感じ
「これなあに?」「なんでこうなるの?」ひとたび絵本の世界に入れば、数々の疑問が沸いてきます。その度にお話をいったん止めて、その疑問について一緒に考えてみる。推理して答えを導き出す。納得する。そしてまた、絵本の世界に入っていく。こうしたプロセスは、子どもの好奇心を与え、考える訓練にもなります。
どんなことでも楽しめるのは”能力”だと思うようになった。カレンダーの裏の白紙部分を与えると飛び跳ねて喜んだり、庭の大きな石をひっくり返して虫がいるかいないかを毎日楽しみに見ていたり、与えられたもので楽しむのはある意味当然だと思うが、自ら面白いものを見つけて楽しむ力をはぐくんであげたいと思う。
書いたものの、どう肉付けしていいのやら。
陽の目を見るときは来るのだろうか。うーむ。
単純作業しかできないとき(単純作業脳)
アイデア出しも、パーツ作成も基本的には、クリエイティブな作業です。楽しいし好きな工程です。けれど、それが全然できない時があります。脳が単純作業を求めている、単純作業脳(そのまんますぎィ)の状態です。この場合、それはそれでやることがあります。↑で書いた文章のパーツの意味が通るか、文法をチェックをすることですね。あとは、ブログのちょっとした改良とか。そんなことをちょくちょくしています。
一つの記事を作る中で私が最も大変だと思うこと
上記三つを記事作成の工程に落とし込むと・・・
1)記事案のアイデア出しをしてストックしておく。 ←ココ
2)記事の構成を考える
3)記事のパーツを書き溜める。←ココ
4)パーツを組み立てたりして一つの記事にする
5)文章チェック ←ココ
結局、一番労力のかかるところ、2)4)は、脳のコンディション関係なく、いかなる時も大変です。
良い文章を書こうと思うと地道にコツコツやるしないんだよね。
まとめ
自分のコンディションはまちまち。その時々によって文章作成の工程発揮する能力が違うのでしょう。常に一定のコンディションであれば、いつも良い文章が書けるんだろうな。そういうのがきっとプロだと思います。