読み聞かせ記録比較/読書メーター&ブクログ&ミーテ
愛読家にとって、読書管理もまた楽しみの一つ。みなさんはどのような方法をとっていますか?Shioemaは1か月前、読み聞かせ絵本の読書管理・記録のために3つのWEBサービスに登録しました。
登録したのは
どれも基本的にやることは同じ。
読んだ本を登録する→レビューを書く→保存
です。ただ、サービスによって性格が全然違う。
登録して1か月、本当なら、比較してどこがどう使いやすいかなどお伝えしたかったのですが・・・。
私には無理でした・・・。
1回の読書に3回のレビュー。
3倍の労力がかかり面倒くさい~。
両方とも登録の上、じっくり比較された皆様に尊敬の念を抱いております。
ぜひ、こちらの素晴らしい記事をご参考になさってください。
1か月しか使っていない、なんちゃってユーザーですが。
一応、個人的な感想をお伝えしておきますね。
気軽さとSNS要素で選ぶなら”読書メーター”
・手軽にレビューができる(文字制限 225字)
・登録レビュー数が多い
・SNS要素がある(いいね、☆など)
・読んだ本を登録すると、他の人のレビューや関連のおすすめ本が画面に出る
音楽やDVDも一緒に登録するならブクログ
読み聞かせに特化した記録ならミーテ
お子さんの読み聞かせに絞るならば、ミーテが最もおススメ。こちらはKUMONが運営しているもの。お子さんへの”読み聞かせ”と”うた”による子育てを支援するサービスです。
読んだ本を登録する→レビューを書く(200文字)→保存
です。同じく、うたった歌(童謡)についても登録ができます。
ミーテならではの特徴として
・読んだ時の子どもの反応を絵文字で登録できる
・登録した本について何歳くらいの子が読んでいるか&男女比を見ることができる
・絵本作家のインタビューが充実している(80件以上)
・子育てに関するコラムあり
・励ましてくれる「○日目です。この調子で」
そして、個人的に最も良いと思うのが、
・ふりかえり機能が充実していること。
読んだ本をこんな感じでまとめてくれたり、
カレンダーにしてくれたり。
こういうのって、公文ならではだと思います。読書したことが可視化されると、経験が積みあがっていってることがよくわかります。子どもも親もモチベーションアップになりますよね。過去に読んだ本をまた読んでみようという気持ちになったり。あと、この時こんな本読んだなぁ、と思い出に残すこともできます。結構おすすめです。
じつは、もっとこうだったらいいのに・・・と思うところはいくつかあります。
・スマホアプリがない
・ほかの人のレビューを読めない(交流不可)
・どちらかというと、012歳向け?
その辺を特に気にされない方であれば、miteは良いですよ!
で、結局Shioemaはどれを選んだのか。
実は。。登録して1週間でデジタル管理を諦めましてね。
アナログが一番だと。
このザツい写真は、1年半つけている読書ノート↑↑です。
いっかいこれ、って決めたら中々乗り換えられません・・・。
近々、こちらも紹介したいですね。
結論
- 読書メーター →読書家と交流したい、他の人のレビューを見たい、気軽にやりたい人向け
- ブクログ →文字制限なくレビューを書きたい、音楽やDVDも記録したい、おしゃれな人向け
- ミーテ(読み聞かせ専門) →他社との交流不要、スマホアプリがなくても苦にならない、お子さんと一緒に楽しみたい人向け
- アナログノート →手書き最高!
追記;
自作のアナログノートについてはこちらをご覧ください↓↓