本日借りた本。4歳児にチョイスを任すとこうなる。
本日は子どもを連れて図書館へ。
我が家にも絵本はありますが、多くは読み飽きてしまいました。もっぱら図書館で借りてきては読み聞かせています。
そんなわけで本日の戦利品???をご紹介。
Shioemaの図書館の本の選び方
4歳児が選んだ3冊
やかまし村の春・夏・秋・冬
186pある文庫本です。推奨年齢は小学3・4年生以上。絵は挿絵がたまにある程度で、4歳児の守備範囲外です。「これは大きい子向けの本だよ」字しかないページを見せても一向に譲りません。「読むから大丈夫」
死のほん
こんなネガティブなタイトルを選ぶなんて。
あたいによく似たもんだ・・・。
ちなみに、漢字はまだ読めない。開くとお化けチックな内容が怖かったらしく、そっ閉じ。以来開こうとはしない・・・。まぁこんなもんですわ。
MOOMIN PAPPA AT SEA
洋モンです。全部英語。
うちの家族の英語力は平均しても「えいごであそぼ」がわかるかどうか。。
「おかあさんは読めないからね」と念押しして借りました。
で、どうするのかと思っていたら、完全に想像(創造)で読んでた。
ムーミン=鬼だと思っているようす(耳がツノに見えたのか)。
「むかしむかしあるところに鬼がすんでいました」「鬼は海にでかけました」
子どもはホントなんでもおもちゃにする、天才だな。
以上が子どもが選んだ3冊。
ね。こんな感じになるんです。
前までは、ももんちゃんシリーズばっかりとか、車の本ばっかりとか、ブームがあったのですが、最近はまた好みが変わってきたのか。。
だからまあ良いか。
で、今回私チョイスして借りてきたのはこんな感じ↓↓
Shioemaが選んだ3冊
おすしのさかな/サンシャイン国際水族館監修
大好きなひさかたチャイルド社が出版した”おすしのさかな”。こちらはマニアックな科学絵本を多数出しているので、大人が読んでも面白い。
子どもが大好きなお寿司、そのネタに使われている魚はどうやってやってきたのか?について詳しく書かれているのです。
身近なところから、自然や科学の世界に引き込んでいく天才集団、それがひさかたチャイルド!
応援しています。
ちなみに、前回レビューしたこちらも、ひさかたチャイルド社のもの。
ありいぬうさぎ/サイラスハイスミス&さこむらひろこ
2016年2月に出版された比較的新しめの絵本。実は1か月くらい前にも借りてます。まだレビューが少ないので、いつか記事にしたいんだけど。子どもがガチではまった。ひらがなのアイウエオ順に、1ページずつ動物が描かれているんだけど。
あ:あかいあり
い:いじわるないぬ
う:うれしいうさぎ
みたいなかんじで。
絵と言葉のリズムが絶妙。そういえば、あんまり見たことのない絵の感じかな。絵を描いたのはサイラス=ハイスミスという海外の方です。タイプデザインが本業らしい。何か縁があって日本語の絵本を書くことになったのだろうけれど。
おっとこれ以上書くと、レビュー出来ぬ。詳しくはまた今度!
記事UPしました!(2016.9.14)
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ブタヤマさんたらブタヤマさん/長新太
もう変人としか思えない、長新太。
いままで、キャベツくんシリーズを順番に借りてきたが・・・今回はこちら。何をどうしたらこんな絵本が描けるのだろう?
私と子どもは大ハマり。
これが私たちの心をわしづかみにしたブタヤマさん。蝶々を追いかけて、後ろに化け物がいるのに気づかない。
↑これがブタヤマさん。Shioema作。
現在長新太の脳内地図が愛知県刈谷市で開催されているようです。あ~行ってみたい。お近くの方はぜひ。
時速1000字で書く技術/後藤禎典
完全に私のためだけの本。
しかしながら、自分のために借りてきても、そのことに満足して結果読まないっていうのがすげー多い。。ので、これは頑張って読もうと思う。
タイトルにもあります時速1000字。
ところでみなさん、ブログにどのくらいの時間かけてるんだろう。考えてから書く派?or考えずに書いちゃう派?
私はどっちも。
今はなーんにも考えずに書いてます。(ばれた?)
こないだ書いた、心の廃棄物処理みたいなこの日記につきましても、おおよそ40分かかっているのでございます。
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マジで、クリックしたことを後悔したくなる記事なので、お気を付けください。
まとめ
・子どもに本を選ばせるとおかしなことになる。
・ブタヤマさんは蝶々を追いかけすぎ。
・また本のレビュー書こう。